外資系企業に応募するにはどのような方法があるか？

さて、外資系に転職したい人は実際にどのような求職方法があるだろうか。これまで日本の企業でしか働いたことがないという人は、リクナビやマイナビなど、という登録制の求人サイトにレジュメを登録して、応募していたのではないだろうか。あるいは、そこで声がかかったエージェントから仕事を紹介してもらい応募するというのが一般的だったかと思う。

外資系でも何パターンかやり方があるので以下に紹介しよう。

１．直接応募

２．ジョブボードを使う

３．エージェントを使う

1.の直接応募は、企業に直接応募する方法だ。

もしあなたに行きたい企業があるのなら、その企業のホームページを訪問してみると空いている募集求人のページや採用ページがあるので、そこから直接応募できる。この方法は、かなりピンポイントで応募する方法になるので、比較的頭数を必要とする営業職で通年採用を行っているような大手企業であればすぐに探して応募することができる。

２．はジョブボードと呼ばれる、リクナビのようなサイトを利用して求職する方法だ。

外資系のジョブボードにもDaijobやCareer Crossといったサイトがあるのでこれらにレジュメを登録すると求人などを見ることができます。このジョブボードの良いところは一度登録すると、多くのエージェントや企業から直接スカウトを受けることがメリットだ。様々な可能性を探りたい人向けだ。逆に言うと、マッチしない案件の企業からもスカウトがきたりすることもあります。しかし、一度登録しておくと、次に更新するだけで求職活動を続けることができるので、便利だ。

３つめはエージェント（リクルーティングファーム）を使うことだ。

これは、エージェントによってかなり対応や求人の数などが違うため、おすすめエージェントは他ページでもご紹介している。実際、私自身の経験からも外資系に強いエージェント（大手外資系企業に強いエージェント）と日系をメインにしているエージェントでは対応がまったく違う。どのような転職がしたいかにもよるが、本サイトでは外資系やグローバル企業に強いエージェントを紹介している。

エージェントを利用する際には、レジュメが必要になる。まずはレジュメを送付して、コンサルティングを受けることだ。その際に、すでにエージェントが持っている案件を紹介してもらい、実際の応募へと進むか、後日メールが送られてくる。エージェントの良いところは、レジュメの添削、キャリアパスの相談なども細かくしてくれるところだ。また、実際に大手企業と多くの付き合いがあるエージェントはその企業の文化をよく知っているため、応募する前の情報収集としても利用することをお勧めする。

では、応募するプロセスで有利になるちょっとした裏技を紹介しよう。

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