外資系企業への転職に強いエージェントの選び方とおすすめのサービス|外資系虎の巻ー外資系企業転職の心得ー

外資系企業への転職でエージェントを使った方が良い理由

キャリアアップのために「外資系企業で働きたい」「外資系企業への転職を目指したい」と考えている方は多いでしょう。

国内の企業とは違い、外資系企業には次の魅力があります。

・比較的給与が高く、実力と成果次第で大幅な年収アップが期待できる
・男女や年齢による差別がなく、実力やスキルがあれば平等に出世機会がある
・世界中のハイレベルな人材と一緒にグローバルな仕事ができる
・ビジネスの現場で英語を使って仕事ができる
・仕事とプライベートのオンオフがはっきりとしている(有給休暇の取得率が高い)

こういった魅力を持つ外資系企業に転職したいのであれば、転職エージェントの利用がおすすめです。

 

おすすめ転職エージェント

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

転職エージェントは自分で求人情報を探して応募する転職サイトとは異なり、担当のコンサルタントやアドバイザーが転職の全てをサポートしてくれます。

なぜ外資系企業への転職でエージェントサービスを利用した方が良いのか、幾つか理由を見ていきましょう。

  1. 一部の転職エージェントにしか人材の募集をかけない外資系企業が多い(ライバル企業に知られると経営戦略を見抜かれる恐れがあるから)
  2. 利用する転職エージェントしか保有していない外資系企業の非公開求人を紹介してもらうことができる(転職先の選択肢が増える)
  3. 企業によって異なる社内の雰囲気や特殊な制度について事前にしっかりと教えてくれる
  4. 職務経歴書の添削や面接対策、英文レジュメや英語インタビュー対策のサポートを受けられる(内定の獲得率が大幅にアップする)
  5. 外資系企業への転職だけではなく、前職の退職までを徹底的にサポートしてくれる

「転職エージェントを使わずに外資系企業への転職を成功させるのはかなり困難」と言っても過言ではありません。

転職サイトや求人サイトを使って自分で見つけられる外資系企業は限られていますので、非公開求人を保有している転職エージェントの力を借りるべきです。

 

 

外資系企業への転職に強いエージェントの正しい選び方をまとめてみた

転職エージェントに登録すれば、絶対に外資系企業への転職が成功するわけではありません。

一口に転職エージェントと言っても、サービスによって得意分野と不得意な分野があります。

ここでは外資系企業への転職に強いエージェントの正しい選び方を説明していますので、「どのサービスを利用すれば良いの?」と迷っている方は参考にしてみてください。

 

1.外資系転職の専門性が高いのかどうかで比較する

理想の転職を叶えるには、「外資系転職の専門性が高いのか」「外資系に強い影響力を持っているのか」といった点でエージェントサービスを比較すべきです。

転職の何から何までサポートしてくれるのが転職エージェントの強みですが、次の2種類に大きく分けることができます。

・職種や業種を問わずにあらゆる種類の求人を保有している「総合型転職エージェント」
・とあるジャンルに特化している「特化型転職エージェント」

外資系企業を目指している方は、総合型転職エージェントではなく特化型転職エージェントを利用しましょう。

特化型転職エージェントは、「エンジニアなどのIT系の業種に強い」「アパレルに特化している」「外資系企業への転職に特化している」とたくさんの種類があります。

総合型のエージェントサービスと比べてみると、特定の業界や職種に対しての知識が豊富で適切なアドバイスを貰えるのが魅力的です。

 

2.自分が目指す業界で比較する

外資系企業への転職に特化している点では同じでも、転職エージェントによって保有している非公開求人には違いがあります。

つまり、自分が目指す業界や業種に合わせて、利用する転職エージェントを比較しないといけません。

以下では、外資系の業界別でおすすめの転職エージェントを幾つか挙げてみました。

管理職や専門職⇒ハイクラス層向けのBIZREACH(ビズリーチ)
コンサルティング業界⇒元戦略ファーム出身者が多いムービンストラテジックキャリア
金融業界⇒コンサルタントが全員金融業界出身者のコトラ
製薬業界⇒製薬業界に関して全ての案件を扱っているメディサーチ
消費財業界⇒高級消費財やエンターテイメント業界に強いアズール&カンパニー

それぞれのサービスで、専門の業種や職種に違いがあると心得ておきましょう。

 

3.確かな経験やスキルを持つアドバイザーが在籍している

転職エージェントで転職に成功するのかどうかは、担当のコンサルタントやアドバイザーの質にかかっていると言っても過言ではありません。

そのため、確かな経験やスキルを持つアドバイザーが在籍している転職エージェントを利用し、外資系企業への転職を目指すべきですよ。

実際に登録してサポートを受けてみないと判断できない部分ではありますが、スキルの高いアドバイザーの見分け方を見ていきましょう。

・ヒアリング力があって求職者の話を親身になって聞いてくれる
・外資系の転職市場に詳しい(業界に携わっていた経験を持つ)
・社風や企業の内部情報を含めて求人を紹介してくれる

アドバイザーやコンサルタントには当たりハズレがあるものの、質の高い担当者のサポートを受ければ外資系企業への転職の成功率はアップします。

 

外資系企業への転職に強いおすすめの転職エージェントはこれだ!

外資系企業への転職に強い転職エージェントと言ってもたくさんのサービスがありますので、選び方で迷っている方は多いのではないでしょうか。

そこで、管理職や専門職などハイクラスな求人に特化しているBIZREACH(ビズリーチ)をおすすめします。

正確に言うとBIZREACH(ビズリーチ)は転職エージェントではなく、スカウト型の転職サービスですね。

サービスに登録すると、企業やヘッドハンターからのオファーを受けることができます。

しかし、BIZREACH(ビズリーチ)は外資系案件に強いため、「外資系企業を目指したい」「今よりも年収をアップさせたい」と考える方に向いているのは間違いありません。

ここでは、BIZREACH(ビズリーチ)を使った転職活動の大まかな流れをまとめてみました。

①まずはBIZREACH(ビズリーチ)に無料の会員登録をする
②登録内容の審査が終わった後に職務経歴書を作成する
③企業から届いたスカウトに返信したりヘッドハンターのサポートを受けたりする
④スカウトが来た企業やエージェントと面接を受ける
⑤内定を貰った後に入社が決まる

※エージェント経由の場合は、給与交渉などすべてエージェントがやってくれます

 

サイトに登録してヘッドハンティングを待つ形のサービスで、キャリアに自信のある人なら高年収の外資系企業の案件と出会える確率はアップします。

8割以上の転職成功者がスカウトへの返信をきっかけに転職できていますので、是非一度BIZREACH(ビズリーチ)に登録してみてください。

⇒会員制求人サイト『BIZREACH(ビズリーチ)』

 

BIZREACH(ビズリーチ)の口コミや評判はどう?

外資系企業への転職に強いBIZREACH(ビズリーチ)がどのような評判を獲得しているのか、口コミの情報を幾つか見ていきましょう。

 

ITインフラ男性

私は公共事業を取り扱うシステムインテグレーターに就職しました。

そろそろ転職したいと考えていたところで、BIZREACH(ビズリーチ)を知りました。登録して情報は嫌でもエージェントや企業から入ってくるので、その中から年収が高い魅力的な企業から数件のスカウトをうけて、内定を貰うことができました。今すぐ転職する気持ちがなくても、長い視野で情報収集のために早く登録しておけばよかったです。業界の情報はエージェントのほうが圧倒的に知っているので自分自身の市場価値を知る勉強になりました。

(30代 ITインフラ系職種 男性)

 

マーケ消費財男性BIZREACH(ビズリーチ)には、外資系で年収1,000万円以上の求人が揃っていました。ハイクラス会員制の転職サービスだけあって、取り扱っている求人数やクオリティは圧倒的でしたし、何よりスカウトを受けるシステムが使い安いのと、情報量がすごかったです。無料で使えますが、さらにプレミアムな情報が欲しい人はプレミアム会員というサービスもあるようなので、状況に応じて使い分けができるようです。

(40代 大手消費財系企業 管理職 男性)

 

バックオフィス女性私はこれまでドメスティックなバックオフィス系職務についていました。今回、BIZREACH(ビズリーチ)でグローバル企業へ転職したのですが、年収ベースでは100万円アップしました。英語を使う環境が増えたのと、自分が目指していたスペシャリスト職での採用だったので私にとって満足のいく転職でした。日系エージェントでは自分に合う求人がなく、エージェント以外でもこちらに登録してチャンスの幅が広がったことを実感しました。

また、外資系に強いエージェントでは取引のある外資系企業のラインナップが全く違うので、出てくる求人が一流外資系企業のものばかりでびっくりしました。

転職に成功するかしないかは情報量の差なんだと実感しました。

(30代 大手外資アパレル系事務職 女性)

 

まとめ

以上のように、外資系企業への転職では、転職エージェントを利用した方が良い理由についてお分かり頂けたのではないでしょうか。

「外資系転職に特化している」「自分が目指す業界の求人が多い」「アドバイザーの質が高い」という点で比較していれば間違いはありません。

転職には情報収集が不可欠で、的確な情報を持っているエージェントに登録する必要があります。その登録プロセスを容易にするのが、スカウトや求人サイトの存在です。

初めて転職活動を始める方は特に、情報集を容易にするため、転職エージェントからサポートや情報が集まってくるように意識してみましょう。

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